国名の"ジンバブエ"とは"石の家"という意味で、グレート・ジンバブエ遺跡などに見られる巨大な石造建築がそのように呼ばれていました。
また、グレート・ジンバブエ遺跡で発見された石像"ジンバブエ・バード"は、国旗やコインのデザインにもなり、国のシンボルとなっています。
亜熱帯に属していますが、標高が高いため過ごし易い気候で、ザンベジ川沿いのヴィクトリアフォールズ・カリバ湖・マナプールなど美しい自然にも恵まれています。
ヴィトリアの滝、グレート・ジンバブエ遺跡、広大な野生保護区など、アフリカ諸国の中でも観光資源が多く、かつてはツーリスト・パラダイスと言われていました。
ジンバブエとザンビアの国境を流れるザンベジ河に沈む夕日は、観光ポイントの一つである。遠く西の彼方に沈む夕日を満喫した後は、夕食は民族音楽に囲まれてのバーベキュウ夕食であった。
ヨハネスブルグから空路でいきなりヴィクトリアフォールズ空港/ジンバブウエ共和国へ。
ホテルは山の中の一軒屋で、周囲はジャングルのような森ばかり。
ホテルのベランダからはサバンナが一望出来、インパラやその他の動物たちを見る事が出来る。
最大幅はおよそ1700m、最も深い滝壷は落差108m、下の滝壷に絶え間なくザンベジ川の水が流れ落ちる様は壮観。その水煙は30km先からも見えるといわれています。
一年のうちで水量が多くなるのは、3月下旬から8月にかけて。乾季でも公園内は水煙の降り注ぐ飛沫で雨期状態。カメラにはビニール袋などかぶせるなどの注意が必要です。